10月16日。
本日は、今年度最後の例会となります。
2024年6月に行われた班会議の内容発表と中西会長の任期に伴う振り返りが行われました。
以下は、中長期間にわたって、歌舞伎会で取り組んでいきたいことを各班で議論した内容の発表になります。
1班 防災関連のイベント開催の提案
和歌山は、南海トラフという巨大な脅威が控えている地域です。
防災意識を高めるために、注意喚起を促すイベント実施できれば面白いと思います。
数年前にも歌舞伎会で実施を検討したが、実行にはいたっていない。
海抜記載の看板を大人と子供で巡るなど、防災意識を大人も子供も高めるイベントを実施したい。
具体的な内容は決まっていないので、定例会で意見交換をしたい。
2班 地方創成に注力
雑賀崎や紀美野町はリノベーションに力を入れています。
民泊や古民家再生ビジネスに注力している地域を巻き込んで地域を盛り上げたい。
まずは、歌舞伎会のホームページ、SNSを使って会員数の増加を狙いたい。
3班 子供食堂の支援
3班では地元の支援として、子供食堂を支えていきたいと結論づけました。
和歌山県内には、77の子供食堂のサービス提供をしている団体があり、支援団体の数は毎年増加している傾向にあります。
しかし、ひとつの団体で継続していくのは困難であり、子供食堂をやめる、休止する団体も少なくありません。
そこをストップをかけれる支援をしていきたいと考えています。
具体的な施策ではなく、方針としての発表になります。
4班 歌舞伎ペイの発行
歌舞伎会のメンバーサービスを利用できる歌舞伎ペイ(仮称)を発行し、会員同士のアライアンスや結束を強めたいと考えています。
1万円分購入で1万2千円分使えるんだお、付加価値をつけて会員向けに販売していきたい。
歌舞伎会の入会特典としても利用できるため、会員数の増加も視野にいれて展開していきたいと考えています。
2024年度10月定例会のまとめ
今回は本年度最後の定例会ということもあり、多くの方がご参加くださいました。
本年度の行事も残すところ、次期会長選挙と忘年会となっております。
今年も実りもある定例会を多く開催できたことに感謝しかありません。
今後ともよろしくお願いいたします。